SSブログ

αのアンチダスト機能を試しました。 [┣ デジタル一眼“α”]

「α100」を買った時に、すぐに近所のカメラ屋さんで購入してきたブロワーの出番がついにやってきたようです!?

 

 

これは今日の夕方撮影した夕焼け写真の一部を拡大したトコロなんですが、どれも同じ部分にゴミが映ってしまっています。なるほど、これがCCDについてしまったダストなんですね。

昨日まで撮影した、燻製の写真にはこれらのゴミは見あたらず、夕景を取り始めた時の写真にもないため、どうやら望遠レンズの「SAL75300」にレンズ交換をしたときにボディ内部にホコリが入ってしまい、CCDについてしまったようです。

撮影しているときに、このゴミはファインダーには映りませんし、撮影モニタにも映りません。後でパソコンでプレビューしてみてはじめて気がつきます。

そういえば、こういうのサイバーショットDSC-P200を使っていたときにも起こって、結局メーカー修理でレンズ、CCDを清掃してもらって直ってきたことがあります。なんだよ、これ、まだ買ってから1ヶ月も経っていないのに、もうメーカー修理かぁ!?

と、思いきや。

この後、通常のワイドズーム「SAL1870」にレンズ交換したところからゴミがなくなりました。例のアンチダスト機能が働いて、電源のオンオフでCCDを微振動させてゴミを飛ばしてくれたみたいです。

「α」の様にアンチダスト機能がついていない、他メーカーのデジタル一眼の場合はここでCCDもしくはCMOSセンサーを裸で出して、ブロワーでゴミを飛ばす作業が必要になり、それでも取れない場合は、やはりメーカーに清掃を依頼することになります。

ソニーの「α100」にしておいて良かった、と思うと同時に、こんな簡単にダストは入り込むものなんですねぇ。

初めての体験だったので、最初にダストを発見したときはかなりショックだったんですが、これからはこまめに電源のオンオフをしようと思いました。(ソニーの「α100」は、電源のオンオフでCCDのアンチダスト機能が毎回働きます。)

 

 

さて、明日は買ってきたばかりのトレッキングガイドから簡単そうなコースで「嵐山渓谷」というところに一人で行ってきたいと思います。コースは4時間、13kmというミニハイキング。

渓谷の涼しげな写真が撮れれば嬉しいですね。

 


デジタル一眼「α100」の最新情報はこちらから

 


nice!(4)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 10

kaji

こんばんは。
これってすごく便利な機能ですね。
やっぱり『α』 いいですね!
by kaji (2006-08-15 01:27) 

arkstar

え?もうですか?
店員佐藤さん、レンズ交換時に、ボディを上向きにしていませんか?
開口部を上向きでボディを置いておくと不用意にホコリが入り込む危険性があります。

交換するレンズのキャップを緩めて立てる
ボディ下向きでレンズを取り外す
交換するレンズのキャップ(最初に緩めていたもの)を外したレンズにはめる
交換するレンズをボディに取り付ける(ボディは下を向いたまま)
交換したレンズのキャップを締める
という手順で。
そしてこの交換を極力手早く行う感じでしょうか。
これは、長年カメラを趣味にしている知り合いの方に、
私がデジタル一眼を買った時に教えていただいた方法です。

別の一眼を使う時でも応用出来るのではと思います。
by arkstar (2006-08-15 07:10) 

店員佐藤

♪kajiさん、おはようございます。
アンチダスト機能を試すシーンがなかなかないので
いつになったら、こういうエントリーを紹介できるかなぁ
と思っていたんですが、結構、早めにレポート出来ました。(^_^)v
本当にダストをふるい落としてくれるものなんですねぇ。
by 店員佐藤 (2006-08-15 08:07) 

店員佐藤

♪arkstarさん、おはようございます。
私も「デジタル一眼はCCDにダストがついたら終わり」と
さんざん耳にしていますので、レンズ交換には気を遣って
おります。

ボディこそ下向きにはしていませんが、決して上向きには
していません。(^_^;) 他の手順はほぼ同じだと思います。

今回は夕暮れの写真をベランダで撮影していたモノで
屋外でレンズ交換をしていたので、それで風があって
ダストが入りやすかったのかもしれません。夏休みに
レンズを3本持ち帰っていて、これを付け替えて遊んで
いるので、他の方よりはダスト混入の確率は高いんで
しょうね。

ちなみに、ファインダーの像にもゴミが見つかったので
ミラー周りをブロワーで吹いています、ブロワーだけで
そのゴミが飛んだみたいで、早速役に立っています。
by 店員佐藤 (2006-08-15 08:12) 

Virgo

カメラにとって埃はカビを運んでくるし天敵ですからね。
燻製のような微粒子が飛んでるそばでは、交換厳禁ですね。

でも、さすが、アンチダスト効いてますね。
ちなみにCCDに最初からアンチダストコーティングされてますけど、径時変化には敵わないのでやはりレンズ交換は気を遣いますね。
by Virgo (2006-08-15 18:37) 

意識しなくても必ずほこりは入ってしまうものですから、その点でαは便利ですよね。

「カメラに埃は大敵だ」と部活の顧問にも言われていますが、その点でもかなりいい機能だと思います。

レンズ交換のときは私も向きを気にしていますが、荒く使ってしまう私もその恩恵を受けられるでしょうか・・・。
by (2006-08-15 19:21) 

K

おじゃまします
何はともあれブロワーはやはり手放せないようですね(^^;)。
by K (2006-08-15 21:08) 

店員佐藤

♪Virgoさん、おはようございます。
さすがに燻製をやっているときにαを使うこともできず
もっぱら燻製の時はDSC-T30に犠牲になってもらって
います。(^_^;)

全然ダストの存在を気にすることなく使えていたんですが
こうして実際に映りに影響する出方を味わったので
アンチダストコーティングだけでは防げないホコリも
あることがわかりました。これからも気をつけてレンズ交換を
行いたいと思います。
by 店員佐藤 (2006-08-16 09:19) 

店員佐藤

♪High-riseさん、おはようございます。
αでもこのエントリーの通り、ホコリをまったく寄せ付けない
というものではありませんので、気をつけた方が良いと思います。
by 店員佐藤 (2006-08-16 09:20) 

店員佐藤

♪Kさん、おはようござます。
まだCCDのホコリ飛ばしに使ったことはありませんが
ファインダーに映るゴミには威力があることがよく
わかりました。

ブロワーも必需品ですね。
by 店員佐藤 (2006-08-16 09:21) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

300mm望遠レンズで東京見学嵐山渓谷 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。